こんにちは。小児鍼灸師の安村政子です。
東洋医学をベースに西洋医学的にもみる。私の治療の方針です。
当たり前のことなのですが、サロンには、痛みや体調不良をもつ方が来られます。
そして、患者様は「身体が軽くなりました」「痛みが取れました」と、現在の感覚で帰えられます。
それで、いいんですけどね。
たまに「また、痛みがでたら来ます」と言われる方います。
この言葉は、要注意です。
「痛みを、呼び寄せていませんか?」「生きたいように生きていますか?」
いつも不安を感じていると不安がおきる。
そもそも、痛みや不調はどこから来るのだろう。
この根本原因を、改善しないといけない。
例えば、あなたの身体が、ビタミンが不足しているとして、そしたら、いちをビタミン摂取しようとします。そのビタミンが効けば、それで終わり。
それで、いいですか。
なぜ、あなたの身体が、ビタミン不足の身体になるのかを、気にして欲しい。と、私は言いたい!
そこを知らないと、一生ビタミン剤から離れられない身体ということです。それは、常に不安から逃れられない身体を意味するのです。
これが、「また、痛くなったらきます」という言葉の正体です。
生き方や考え方が根本原因であることが多い
結論から言いますと、痛みが出る身体、不調のでる身体とは、自分に合ってない生き方をしている方です。
無理をして生きている方が、体調を崩しやすいのです。
みんな、やるべきことを持って生まれてきます。
人間の細胞は、あなたらしい生き方をすれば、身体のエネルギー(気)が回るように、神様はちゃんとプログラミンしてくれています。
その方の生き方だったり、物ごとの考え方は、乳幼児期の栄養状態や環境要因がつくりだします。
ママの栄養状態は赤ちゃんの栄養状態に比例しやすい
先日、カウンセリングの際に、
「自分の好きなことは、何ですか?」
「自分のやりたいことは、何ですか?」
の問いに、非常に時間がかかるママがいました。
これは、ママの栄養状態不良を表します。エネルギー切れなんです。エネルギーがないと思考は停止します。
食べていないか、食べてもエネルギーにならない身体。
自分を追いつめたり、いつも、自分に頑張るぞっ!と言う方も、疲労からくるエネルギー不足のことが多いです。
9月から栄養療法の講座始まります。
サロンにお越しの際は、血液検査データをご持参ください。
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