子どものココロとカラダのバランス調整鍼灸師”ええ加減”育児の安村政子です。(詳しい自己紹介はこちらへどうぞ♡)
テレビを見ていると、コロナウイルスの話題で持ち切りですね!祝日に心斎橋(大阪の繁華街)に行ったとき、9割近くの人がマスクを着用していました。これでは、マスク手に入らないですよね。
でも、果たしてマスクが有効なのでしょうか?私は、マスクでは予防にはならない!そう、思っています。
それは、知っている先生で、感染予防科で働いていらっしゃって、免疫学を教えている方がおっしゃっていたんことなんですが、マスクは1日3回変えないと意味がないということ、7層構造くらいないと効き目がないということ、逆にウイルスをもらうリスクが上がる。とおっしゃっていたんですよね……
しかも、こんな横がスカスカのマスクじゃ、ウイルスは入りたい放題ですって!!!
いやいや、マスクの議論をしたいのではありません!今日は、やはり大事なのは、日頃の備えだということをいいたいのです!
目次
人のカラダは食べたものでできている
私達は、何かあってからじゃないと、ことの重要さには気づかないもの。毎日スイーツ食べてる、毎日アルコール飲んでる、毎日夜遅くまで携帯見てる。やらないほうがいいだろう習慣、ついついやっちゃってます(笑)
ですが、こういう事態が起きた時に、日頃から備えておけば、必要以上に過敏になったり、慌てたりしなくて済むのではないでしょうか?
私達のカラダは、食べたものでできていて、生活習慣(環境)によって変化します。今回の、コロナウイルスやインフルエンザもそうですが、我が家では、日頃から免疫力を高めておくようなことを習慣づけています。
- 質の良い睡眠
- 栄養バランス
- 運動
- 笑顔
この4つです。
陰陽重ね煮とは
みなさんは、男と女最強はどちらだと思いますか?『男』でしょうか?男性と言いたいところではありますが、息子(男)と母(女)だと、どうでしょう?
息子からしたら、母親て、最強じゃないですか?そうです!男と女は、互角でバランスをとっているんです。
このように、世の中には、同じ強さの物がお互いにバランスを取り合っているものがあり、日本では、古くから知られる『陰陽五行説』がそのようなものです。
陰陽論とは、もともとは古代中国の思想で、すべての万物には相反する2つの性質「陰」と「陽」いずれかを持ち合わせているというもの。
【陽に分類されるもの】
男、昼、夏、動物、明、剛、温など
一般に能動的な性質をもつ
【陰に分類されるもの】
女、夜、冬、植物、暗、柔、冷など
一般に受動的な性質をもつ
※ 陰が悪いもので陽が良いものという意味ではありません。
五行説
この 陰陽の考え方 に更に世界(万物)を構成する5つの要素、木 火 土 金 水= 五行(ごぎょう)を加えた考え方があり、これは、お互いがなくてはならない存在であってお互いバランスをとって、「健康」と言います。
しかし、ひとつでもどこかバランスが崩れだすと、互いに攻撃し剋しあう関係となります。
いのちあるものすべては陰と陽でできている
攻撃し合ってはなりません!陰陽のバランスを整える食事『陰陽調和重ね煮』をご紹介したいと思います!『重ね煮』とは、食物が『陰』と『陽』の性質を重ねて煮ることで調和される料理法です。
東洋医学
東洋医学に古くから伝わる考え方、命あるものすべては、『陰』と『陽』でできている。
食べ物には、体を温める『陽』なものと冷やす『陰』ものがあり、両方の食材を組み合わせ一つの鍋で煮ることで、栄養バランスも良く、美味しくなると言うものです。
身体のバランスを整えてくれる『陰陽調和の重ね煮』凄いです!じゃーーーーん!!!作ってみました!!!
作り方は簡単!
①鍋に自然塩を小さじ1を敷く
②陰の性質の食べも~陽性の食べもへと重ねていく※重ねる材料は図を参照ください
③自然塩を小さじ1をふりかける。
超、簡単!!!
今回挑戦した材料は下から、自然塩小さじ①➡えのき➡うすあげ➡わかめ➡白菜➡じゃがいも➡蓮根・ごぼうです。
鍋の空気穴にお箸をさして、蒸し状態にし、30分煮るだけ!その後、混ぜます。この時も、美味しくなあれと、全体を混ぜま混ぜ、混ぜる時も右まきで混ぜます。(これも陰陽です)
見た目悪いですか(笑)でもね、是非、やってみてください!砂糖なし!調味料なし!めちゃくちゃ美味しいから~!
食べ物が持つ特性 (陰・陽) を知って生活に取り入れる、日頃から、備えておきましょう。体調がすぐれない時のケアや、自分の氣(エネルギー)やカラダを整えたい時に必ず役に立つ知識だからです。
くわしくは「重ね煮」で検索すると重ね煮 専門のサイトが出てきます。気になる人は調べてみてね!
東洋医学の養生法
『春』には、苦味のある山菜で、冬に溜まった老廃物を排泄する。『夏』には、野菜で酸味と水分を補給する。『秋』には、夏に消耗したでんぷん質の穀物や芋類で補う。『冬』には、根菜で体を温めると言ったものを食べることで身体のバランスを整えますよ。
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からだを温める吉野本葛粉末タイプ(片栗粉のように使える粉末タイプ
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蒸ししょうが
下痢・胃腸炎に 梅醤エキス
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孫は、重ね煮が好きと言ってくれます。内側からエネルギーが湧いて、ココロとカラダが本来の力を取り戻しますよ。
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