5月27日スタート! 『食べるグループファスティング』 〜感じて、手放して、現実が変わる〜

目次

「感情の正体」って何?

実は、自律神経の反応そのものなんです

たとえば、こんなときのことを思い出してください。

  • 子どもが急に泣き出したとき、ドキッとして心臓がバクバク

  • 人に何か言われて、胸がギュッと苦しくなる

  • 忙しすぎて、呼吸が浅くなりイライラ…

このとき、何が起きているかというと――

身体の中で自律神経が反応しているんです。

 感情 = 「考え」じゃない。「反応」なんです

感情って、つい「思考」で起きているように感じてしまいますよね。

でも実は…

感情とは、
→自律神経が身体に起こしている“反応”のこと。

  • 恐怖 → 心拍数アップ、筋肉緊張、呼吸が浅くなる(交感神経優位)

  • 安心 → 呼吸が深くなり、内臓がリラックス(副交感神経優位)

  • 緊張 → 冷や汗、胃のムカムカ、肩のこわばり(交感神経優位)

つまり、「怖い」とか「ムカつく」とか「悲しい」というのは
思考ではなく、“自律神経が身体に出しているサイン”なんですね。

 感情を抑えると、自律神経も乱れっぱなしになる

感じたくない感情を無理に押し込めると、
自律神経は「まだ危険がある」と思って、ずっと興奮状態を保とうとします。

結果として…

  • なぜかイライラする

  • 肩こりや腰痛が治らない

  • 夜中に目が覚める

  • 過去の記憶ばかり思い出す

こういった「身体の不調」も、実は、”感じきれなかった感情の“残りかす”なんです。

だからこそ大切なのが「身体で感じる」こと

「考え直す」ではなく、「感じきる」。

それが、自律神経にとっての“終了の合図”になります。

たとえば、胸が苦しくなったとき。
そこから逃げずに「ただ感じてあげる」と、身体は「あ、もう大丈夫なんだ」と安心して副交感神経モードに切り替えてくれます。

すると、自然に

  • 呼吸が深くなって

  • 胸がゆるみ

  • 思考も静かになっていく

感情は「感じきる」と、自律神経が落ち着いて、身体も現実も変わっていくんです。

感情 = 自律神経の言葉

つまり、感情は「心のもの」ではなく、身体からの“音声なきメッセージ”

聞いてあげれば消える。無視すると残る。とってもシンプルですよね。

ごまかしちゃダメなの。

〜エセポジティブと“気を紛らわす癖”からの卒業〜

モヤモヤ、イライラ、不安。
そんな感情が出てきたとき

多くの人が、
「そんなこと思っちゃダメ」
「元気出さなきゃ」
と、自分を励ますふりをして、感情を無かったことにしようとします。

でも、それって本当の“前向き”でしょうか?

 気を紛らわせる“呼気の行動”

・コーヒーを飲む
・甘いものをつまむ
・しょっぱいスナックを口に入れる
・お酒に手を伸ばす

実はこれらの行動の多くが、身体に出てきた感情を、無意識にごまかそうとする“呼気の反応”なんです。

本当は感じたくない。
でもどうしていいかわからない。
だから、一時的に安心させるものに手が伸びる。

 “エセポジティブ”は、身体に嘘をついている

「大丈夫、大丈夫」
「きっとなんとかなる」
その言葉が本物かどうかは、身体が一番よく知っています。

ごまかした感情は、決して消えてはいません。
ちゃんと感じきらない限り、
・体調の不調
・怒りの噴火
・無意識の不安
として、何度でも戻ってきます。

ただ、食べてない人は要注意!

逆に、「感情を感じきりたい」と思っても、
食べていない状態で無理に感じようとするのは危険なこともあります。

なぜなら、身体はエネルギー不足になると、交感神経を強く発動させて「危険モード」に入るから。

本当は、

  • 栄養が足りなくてフラフラしているのに、

  • 「今こそ感じきるべき」と無理をすると、

身体にとっては“命の危機”。
頭痛やめまい、過去のトラウマのような強い不安まで引き起こすこともあります。

だからこそ、「食べるグループファスティング」

ただの断食じゃない。
ただの“整える食事”でもない。

このファスティングでは、「食べながら」
あなたの身体に出てくる感情を、安全に・しっかり・感じきる練習をしていきます。

・今出てきた不快感は、食べ物の問題?
・それとも、自律神経が動いてるサイン?
・過去の記憶?
・それとも今の人間関係?

身体の声を、丁寧に聞きながら、
ごまかさずに、“本当のあなた”を取り戻していく時間です。

ごまかさないって、怖いけど、自由

食べ物に頼らず、思考に逃げず、
「今、胸が苦しい」
「お腹の奥がざわざわする」
そんな風に感じたことを、否定せずに味わえるようになると、
もう外側の刺激に振り回されなくなります。

それが、グループファスティングで手に入れてほしい“自由な身体”です。

食べてるのに、なんでこんなにモヤモヤするの?

「ちゃんと食べてるのに、なんだか気持ちが沈む…」
「お腹は満たしてるのに、イライラする」
「頭が痛くなったり、腰が重くなったりするのは、なんで?」

そんな経験はありませんか?

実はそれ、自律神経の“誤作動”かもしれません。

 自律神経は、感情の「ブレーカー」みたいなもの

身体はいつも、あなたを守ろうとしています。

不安や恐怖を感じたとき、身体は自動的に「交感神経」を働かせて
あなたを守るモード(戦う・逃げる)に切り替えます。

例えば…

  • お腹が空いているときに、緊張した場面に出くわす

  • 過去の嫌な記憶が無意識に反応する

  • 子どものちょっとした行動に、なぜかものすごくイライラしてしまう

こういった場面で、「頭痛」「腰の重さ」「胸のザワザワ」などが出てくるのは、
身体からのサインなんです。

じゃあ、食べれば解決する?

「栄養を摂れば落ち着くはず」
…と思っていても、そうはいかないこともありますよね。

実はその時、体が求めているのは栄養ではなく、
“感じきれなかった感情”を感じてあげることなのかもしれません。

 感情や感覚って「感じきる」と消えるって、知ってましたか?

例えば、胸がぎゅーっと苦しくなったとき。
そこにただ目を向けて、逃げずに感じてあげると…

その感覚、ふっと消える瞬間があります。

これは、脳科学・神経学の分野でも注目されている「感情の自然消化」。

私たちは「感じちゃダメ」「そんなこと思っちゃダメ」と感情にフタをしてきました。
でも、身体に残ったままの感情は、無意識に日常を支配してしまうんです。

だからこそ、身体が発している感覚を“ちゃんと感じてあげること”が、
「私らしさ」を取り戻す第一歩になります。

 食べながら、“感じて手放す”体験をしてみませんか?

このグループファスティングでは、食べます。
我慢しません。
でも、出てくる“身体の声”を一緒に感じていきます。

  • 胸の苦しさ

  • 頭の重さ

  • 腰のだるさ

  • 胃のモヤモヤ

それを「ダメ」と否定せず、「なんで今、これを感じてるんだろう?」と見つめていく。

すると、不思議とその感覚がスッと軽くなり、
目の前の現実がやさしく変わっていく体験がはじまります。

『食べるグループファスティング』は、こんな人におすすめ

  • 我慢せずに心と体を整えたい

  • 感情の波に振り回されて疲れている

  • 食べても満たされない理由を知りたい

  • 本当の自分とつながって、心地よい毎日を過ごしたい

 これは、未来を変える体感のリセット

「感じること」を取り戻すと、人生は自然と変わります。

  • 子どもとの関係が穏やかになる

  • 無理に頑張らなくても自然に動ける

  • 自分の“軸”が戻ってくる

そんな変化が、あなたを待っています。

5月27日スタート『食べるグループファスティング』いよいよ募集スタート!

「身体を整える」って、もっとやさしくて、心地よくて、あたたかいもの。

戦わない。頑張らない。でも、確かに変わっていく。あなたも、“感じる私”を取り戻しませんか?

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