PNTトレナーマンスリー症例検討会

PNTトレナーとは、psychological Nutrition Therapy の略です。

今日は、PNTトレナーの一面をちらり、定例勉強会のあれこれ。

PNTトレナーとは、psychological Nutrition Therapy の略で、栄養療法と心理的な介入を合わせた新しい治療法です。

例えば、クライアントの腰が痛いという主張に対して、腰の治療をする(身体の不調と捉える)。

ほとんどの医療、施術家の治療介入方法が、こうではないかと思います。

しかし、PNTトレナーは、東洋医学に似ていて、腰が痛くなった根本原因である、生活習慣、栄養面、運動面への指導と、心理的背景に介入していくものです。

心理的介入とは

身体(ボディ)と心(スピリット)、思考(マインド)は、つながっています。

そして、この世界は、バランスの世界です。

つまり、身体だけ整えて、心、思考がおざなりでは、歪みが出てしまうものなのです。

身体だけでなく、思考も心も総括的に整える。これがPNTトレーナーの役割です。

例えば、親が、子どもに対して、栄養価の高いものばかり、えりすぐり食べさせたとしても、実は、子どもが「食べることが苦痛だった」という気持ちを抱いたとしたら、どうでしょうか?

子どもの体調は、良くなるでしょうか?

では逆に、栄養価はそうでもなくても、子どもと楽しく「みんなで食べると美味しいね」などと、いいながら食事を楽しんでいた場合はどうでしょうか?

後者の方が、健康になる気がしませんか?気持ちが全然違いますよね。

親が子どものことを思い、「栄養のあるものを食べさせなければ」という気持ち食べさせていては、親の心理的背景のは、「元気のない子、健康ではない子」という前提ができます。

何気ない会話からでもその方の「思考の癖」が見えてきます。普段、どのような言葉を発していますか?

ご自身では、なかなか気づかない、気づきにくいポイントを私は拾っていきたいと思います。

そして、思考パターンをさらっと変化させる。

PNTトレーナーの介入は、あなたを本来の自分とつながせる(一致)ことです。

マンスリー症例検討会

この毎月の症例会が、とても勉強になります。

勉強会では、闘病生活をされている方、なかなか治らない不調を抱えている方、または、病気でお亡くなりになった芸能人の心理を検討していきます。

私達の脳は、言葉でいっぱいです。つまり、知らない言葉は、脳にはない、ないものは、この世界に(あなたが見ている世界)は「ない」もの扱いになるのです。

例えば、あなたは、机といす、どちらの味が好きですか?

そんな質問をされても、机もいすも食べるものではないので、味なんてしないでしょう?と答えられるのではないでしょうか?

では、「カレクラとグラフィーオ」どちらが美味しいと思いますかと、聞かれたらどうでしょうか?

多くの人が、「知りません、わかりません」と答えるのではないでしょうか?

実は、カレクラは、ギリシャ語で机、グラフィーオはいすという意味なんです。

このように、そもそも論、私達は、「私達がつくった前提」によって、「解釈」が変わり、その解釈が「思考パターン」とつながっているのです。

あなたは、どのような思考で現実を解釈されていますか?

今回は、竹内結子さんの記事で検討会

今回、「自己有能感の欠如」「罪悪感の意識」「恐怖」が見えました。

言葉の中に、「気を張ってるっていうよりも、何かあったらあたしのせいにされるように思ってるからじゃないですかね。」など、いろいろ。

読んでいるだけでは、ネガティブな思考だとわかりますよね。

これでは、エネルギーを使っている思考ではなく、エネルギーが漏れている思考。

不調を抱えている、栄養療法が効かないと悩む方へ

「不安」は栄養不足の症状です。元気な人は不安になりません。

不安に思う前に、ご自身の栄養の過不足と、あなたの思考パターン、意識レベルを発見し、さらっと変化させてみませんか?

まずは、自分のからだの状態を把握することから始めてみましょう。

必ず、変わるはずだから。

血液検査データ解析 体験コンサルティング | 安村政子 (baby-osaka.com)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP