「うちの子、最近よく肩が凝るって言うんだけど…」
「小学生なのに肩もみしてって言われるなんて、一体何が原因なの?」
お子さんの肩こりで悩んでいるお母さんはいませんか?当サロンにも、小学生のクライアントさんから肩こりの相談を受けることが増えています。
多くの人が、子どもの肩こりの原因は、
ゲームやスマホの使いすぎによる不良姿勢
習い事や運動不足による血流障害
運動不足
などと考えているかもしれません。もちろん、これらの要因も無視できませんが、当サロンでは、東洋医学に基づいた全く別の視点から子どもの肩こりを捉えています。
この記事では、東洋医学的な肩こりの原因と、その驚くほど簡単な解消法をご紹介します。ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
目次
え?肩こりは「気が上がっている」サイン?東洋医学のユニークな解釈
東洋医学では、肩こりを単なる筋肉のコリや血行不良とは考えません。肩こりは、全身を巡る目に見えないエネルギー**「気(き)」の巡りが悪くなっている状態**と捉えます。
では、「気」とは一体何なのでしょうか?
「気」とは、私たちの生命活動を支える根源的なエネルギーのこと。目には見えませんが、例えば、
風が吹く
体が温かい
音が聞こえる
嬉しい、悲しいといった感情が湧き起こる
これらの目に見えない現象も、全て「気」の働きによるものと考えられています。
そして、「気」には上に昇るという性質があります。例えるなら、温かい空気や風船が上に昇っていくイメージです。
健康な状態であれば、「気」は全身をスムーズに巡り、一定の場所に留まることはありません。しかし、何らかの原因で「気」の巡りが悪くなると、その昇る性質によって、上半身に「気」が上がりすぎてしまい、肩のあたりで滞ってしまうのです。これが、東洋医学における肩こりの基本的なメカニズムです。
子どもの「気」の巡りが悪くなる2つの原因
では、なぜ子どもの「気」の巡りは悪くなってしまうのでしょうか?主な原因は以下の2つです。
気の不足(エネルギー不足)
これは、体に必要なエネルギーが足りていない状態です。特に、食事内容や睡眠の質が大きく影響します。気の停滞(巡りの悪さ)
長時間同じ姿勢でいたり、運動不足だったりすると、「気」の流れが滞りやすくなります。
驚きの関連性!子どもの肩こりと食生活
当サロンで肩こりを訴えるお子さんの食事内容や好きな食べ物を詳しく聞いてみると、**多くのお子さんに共通して「パンが好き」**という傾向が見られます。
東洋医学において、パンは**「早く気を巡らせる」代表的な食べ物**と考えられています。つまり、パンに含まれる特定の成分や性質が、一時的に「気」を勢いよく動かす働きがあるのです。
これは、例えるなら、心地よいそよ風ではなく、瞬間的に強い突風で無理やり気を巡らせているような状態です。一時的にはスッキリするかもしれませんが、体は急激な変化を好みません。
自然な流れに逆らうような強い刺激で無理やり気を巡らせることは、かえって体に負担をかけ、悪循環に陥ってしまう可能性があります。
好む食事は体のサイン!肩こりの根本原因を知る
このように、「パンが好き」という食の好みは、「気」がうまく巡っていないという体のサインであり、その結果、「気」が上がりすぎて肩こりを引き起こしている可能性があるのです。
東洋医学では、表面的な症状だけでなく、好む食べ物から体の「気」の状態を読み解くことができます。
肩こりの根本的な解決のためには、ただ肩を揉んだり、一時的に血行を良くしたりするだけでなく、
気の不足が原因であれば、しっかりと「気」を補う
気の停滞が原因であれば、「気」の巡りをスムーズにする
といったアプローチが必要になります。姿勢を良くすることや、パンを食べることで一時的に楽になることもありますが、それは根本的な解決にはならないのです。
【即効性あり!】上がった「気」を下げる簡単肩こり解消法
「すぐに子どもの肩こりを何とかしてあげたい!」
そんな時に試してほしいのが、上がってしまった「気」をシンプルに下げる方法です。それは…
片足立ち
足踏み
足湯
これらの方法がおススメです!
足を使うことで、体には自然と熱が発生します。「気」には熱のある方へ向かう性質があるため、足に熱が集まることで、上半身に上がりすぎた「気」が下へと移動しやすくなるのです。
ぜひ、お子さんの肩こりが気になったら、試してみてください。
放置は禁物!子どもの肩こりが将来に与える影響
「子どもの肩こりくらい、そのうち治るだろう」と安易に考えて放置しないでください。
上がりすぎた「気」がそのまま肩の周りに滞ってしまうと、長年にわたって首や肩周りの「気」の流れを悪くし、甲状腺の機能低下を引き起こす可能性も指摘されています。
なぜなら、肩の近くには喉があり、その下には代謝を司る大切な器官である甲状腺があるからです。「気」の滞りが長引くことで、甲状腺の機能が低下してしまう恐れがあるのです。
甲状腺機能が低下すると、以下のような様々な症状が現れることがあります。
元気がない、疲れやすい(「気」の巡りそのものが悪いため)
まぶたが腫れぼったい(むくみ)
寒がり
体重増加
動作が遅い
いつも眠たい
もの覚えが悪い(肩周りの「気」の滞りによる影響)
便秘
声がかすれる(喉周辺の「気」の滞りによる影響)
子どもの頃からの肩こりを放置することは、将来的な健康リスクにも繋がりかねません。
根本改善には専門家への相談を
今回ご紹介した解消法は、あくまで一時的な対処法です。お子さんの肩こりを根本的に改善するためには、食事内容や生活習慣の見直しが不可欠です。
当サロンでは、東洋医学の視点に基づいた栄養カウンセリングを通して、お子さんの「気」の状態を詳しく分析し、一人ひとりに合わせた改善策をご提案しています。
もし、あなたのお子さんの肩こりがなかなか改善しない、または繰り返すようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。お子さんの健やかな成長のために、一緒に根本原因を探り、体の中から元気になれるようサポートさせていただきます。
この記事へのコメントはありません。