赤ちゃんに自由を与える

0歳の自由について

 

こんにちは。子どもには1人1人、良い加減がある、みんな違って当たり前”ええ加減”育児の安村です。

 

自由があるからこそ、子どもは自分で自分を発達させることができます。では、生まれたばかりの赤ちゃんの自由とは、いったいどういったことなのでしょうか?生まれたばかりの赤ちゃんには、必要なのは3つの自由がです。

 

「見る」ことの自由

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ、自分の身体を自由に動かすことはできませよね。でも、「見る」ことはどうですか?目を開けてる時は、何か見ようとしていますよね。上を向いて寝ている時に、ママの顔がでてきたらどうですか?焦点を合わせようと、目の筋肉をいっぱい使って見ようと頑張ってますよね。

 

ですが、赤ちゃんが見ようとした時に、ベッドの柵で何も見えないとか、視界が狭いなどの環境だったらどうでしょうか?赤ちゃんは、身体を動かすことができないので、自由を奪うことになってしまいますね。

 

赤ちゃんが、起きているときは、なるべくベットからおろしてあげて、いろんなものが見える所に置いてあげましょう。お料理をするときも、キッチンのそばで、寝かせてあげて置く、洗濯にいくときなども、バウンサーにのせて見せてあげるなどもいいですね。赤ちゃんが起きている時間は、見る自由をあたえることを、心がけてあげてくださいね。

 

「動く」ことの自由

 

赤ちゃんは少しづつ、手足をバタバタさせて動きますね。寒いからと言って、モコモコの服を着させてしまっては、自由を奪ってしまいます。赤ちゃんが動きやすいような服装にしましょう。しっかり、身体を動かすことで、身体は温まりますよ。

 

次に、赤ちゃんに自由を与えたいとからと、動きやすい広いスペースは与えることはいかがでしょうか?こちらに関しては、NOです。何もないところより、普段の生活スペースの方が良いのです。

 

赤ちゃんは、意外と「これは、パパが座っているイスだ」「あれ、狭いぞ」「テーブルの下に入っちゃた」などと学習しているのですから。ただ、日常生活の中で、危険なものが無いかの配慮は、忘れないようにしてください。

 

「意思」を伝えることの自由

 

赤ちゃんは、泣くことで意思表示をしています。ですから、泣いたら、泣きやませないといけないと慌てておっぱいを飲ませるのではなく、しっかり、要求を見極めてあげましょう。泣いて発散させてあげることを大切ですよ。

 

例えば、おしゃぶりも、いつも、いつもおしゃぶりをさせていてはどうでしょうか?意思表示させるタイミングを逃すこと、不自由にさせてしまうことになりかねませんね。ホントに必要な時だけ、おしゃぶりを使いましょう。オススメは15分以上使用しないことです。

 

まとめ

 

0歳児だからと言って、泣いたら抱っこ、泣いたらおっぱい、ただ、寝かせて置けばいいでは赤ちゃんとの「基本的信頼関係」は作られません。ママがボロボロになるまで、抱かなくても赤ちゃんは大丈夫ですよ。

 

赤ちゃんの持って生まれた能力を最大限に生かしてあげることは、0歳児から始まっているのです。後から、信頼関係を作ろうとしても、その時には、赤ちゃんがそっぽ向いてしまいます。

 

0歳児の3つの自由意識してみてくださいね。

 

 

 

 

 

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