「毎日、朝から晩まで子どものことでヘトヘト…」
「なんだかいつも疲れていて、全然元気が出ない…」
「些細なことでイライラしたり、不安になったり…」
もしあなたが今、そんな風に感じているなら、ちょっと立ち止まって考えてみてください。その疲れ、もしかしたら単なる「エネルギーの消費」ではなく、「気の浪費」になっているのかもしれません。
東洋医学では、私たちの体のエネルギー源を「気」と呼びます。「気」は、活動することで減っていくのは当然のこと。しかし、その減り方が、必要な消費ではなく、無駄な浪費になっているケースがあるのです。
目次
エネルギーの消費とは?
まるで車のガソリンのように、私たちの「気」も使うと減ります。例えば、
家事や育児で体を動かす
仕事で頭を使う
適度な運動をする
これらは生きる上で必要な「気の消費」です。使った分、休息や食事で補給すれば、エネルギーは満たされていきます。運動後にお腹が空くのは、エネルギーを消費したサインなのです。
あなたの「気」は浪費されていませんか?
浪費とは、無駄遣いのこと。では、「気の無駄遣い」とはどんな状態でしょうか?
**最も注意してほしい「気の無駄遣い」は、「人に使うこと」**です。
「え?人には優しくしないといけないんじゃないの?」
「周りの人に気を配るのは当たり前でしょ?」
そう思う方もいるかもしれません。しかし、東洋医学的に考えると、**過度に人に気を使うことは、最大の「気の浪費」**につながるのです。
なぜなら、現代社会では、多くの人がすでに「気」不足の状態だからです。睡眠不足や不規則な食事、ストレスなどで、「気」は十分に満たされていません。そんな状態で人に気を使い、自分の「気」を分け与えてしまうと、さらに「気」は減ってしまいます。
さらに、気を十分に調えられていない状態で人に分け与える「気」は、もしかしたら**「乱れた気」**かもしれません。乱れた気を相手に渡してしまうと、相手の「気」も乱してしまう可能性があります。
もちろん、思いやりを持つことは大切ですが、過度な気遣いは、自分自身のエネルギーを無駄に消耗させることになるのです。もし人に気を遣いたいのであれば、まずは自分の「気」をしっかりと調え、整った「気」を使うように心がけましょう。
現代人は「気」が不足している!
「気」を補うための基本的な方法は、
バランスの取れた食事
質の高い睡眠
この2つです。もし、忙しい毎日の中で、きちんと食事が摂れていなかったり、睡眠不足が続いていたりするなら、あなたはすでに「気」が不足している状態と言えるでしょう。
その上で、さらに人に気を使いすぎてしまうと、「気」はどんどん減って、心身の不調につながりやすくなります。
「気」が不足すると現れやすいサイン
「気」が不足すると、まず元気がなくなり、疲れやすくなります。また、感情のバランスが崩れやすくなり、特に**「不安」**を感じやすくなる傾向があります。
私がメルマガなどでお伝えしている「不安は症状の一つ」というのは、まさにこのことを指しています。「最近、なんだか不安を感じやすいな」と感じる方は、「気」が不足しているサインかもしれません。
自分の「気」に余裕がないため、行動や思考も余裕がなくなり、必死になってしまいます。「足りない気をどうにかやりくりしよう!」と焦る気持ちが生まれるため、周りを見る余裕がなくなり、視野が狭くなってしまうことも。
また、自分の周りに広がる「気」も不足するため、周囲からは「なんだか冷たい人だな」という印象を持たれてしまう可能性もあります。
【頑張るママへ】「なんとなく」の生き方から卒業しよう
私たちは、意識している以上に「なんとなく」で生きていることがあります。
「なんとなく毎日が過ぎていく…」
「周りの人に流されるままに…」
このような「なんとなく」の生き方をしていると、**人生の目的を見失い、エネルギーの流れに乗ることができず、常に無駄な「気の浪費」**を繰り返してしまうことになります。
目的を持って生きている人は、「気」の流れに乗ってスムーズに進むことができるため、エネルギーの消費も少なく、燃費が良いと言えます。しかし、「なんとなく」生きている人は、常に流れに逆らっているような状態になり、無意識のうちに多くのエネルギーを浪費し、いつも疲れていると感じやすいのです。
大切なのは、「自分がどう生きたいのか」を自分でしっかりと決めること。自分の人生の舵を自分で取り、目的を持って生きることで、「気の浪費」を減らし、心身ともに満たされた毎日を送ることができるはずです。
今一度、ご自身の生活を振り返り、「気」を無駄遣いしていないか見直してみませんか?そして、本当に大切にしたいこと、心から望む生き方を見つめ直してみましょう。あなたの「気」を満たし、輝く毎日を送るためのヒントが、きっと見つかるはずです。
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