思考では現実は変わらない。「身体の声」とは“身体の感覚”を感じきること。

目次

「身体の声を聞いてるつもり」が、いちばん危うい

「身体の声を聞いてます」
「感情を感じています」
「もう我慢しない生き方を選びたい」

そんな言葉をよく耳にします。
でも、その「つもり」で終わっている人がほとんどです。

なぜなら、多くの人は「感情 ≠ 体感」だと無意識に思い込んでいるから。

感情 = 体感です

感情とは、頭の中の言葉ではありません。
身体に出ている感覚そのものです。

  • 胸がキュッと痛む

  • お腹がぎゅーと締め付けられる

  • 息がしにくくなる

  • 心臓がざわざわする

これらが「身体の感覚(体感)」そのものです。
にもかかわらず、多くの人が「感情を感じきる練習」と言いながら、実は、思考をぐるぐる
回しています。

感じるとは、「思う」ことではなく、「味わう」こと

「悲しい気がする」
「多分寂しいのかな…」

これは“頭”の反応です。
では、身体の反応とは?

「涙が勝手に出てくる」
「心臓がバクバクして止まらない」
「みぞおちがキリキリして、立っていられない」

このような体感をただ感じて、そこに留まる
それが「感情を感じきる」ホントの意味なのです。

感情を感じたくないから、症状が出る

私は、これまで約2年、「食べるグループファスティング」を主宰してきました。

その中で驚いたのは、

「良い食事をしているのに、なぜか便秘がひどくなる」
「体にいいものを摂っているのに、心がざわつく」
「眠くなる」
「頭痛がする」

という現象が頻発したこと。

「良い食事をすれば健康になる」は幻想かもしれない

世の中では「食事を整えれば体も整う」と言われています。
でも実際には、

  • 食事で“体が整ったからこそ”

  • 表面化してくる抑圧された感情がある

つまり、「健康になる過程で出てくるのは、体に溜まっていた“感じきれなかった感情”だった」ということ。

病気とは、感じきれなかった感情の塊

悲しさ、寂しさ、悔しさ、怒り、甘えたい気持ち…

それを幼少期から感じないように、封じ込めてきた結果、体が反応しなくなり、
やがてその未消化の感情エネルギーが症状や病気として現れます。

「食べるグルファス」は体感に戻る場所

私の主宰する「食べるグループファスティング」では、ただ食事を見直すのではなく、
感情=体感という本質に立ち戻る時間を大切にしていきます!

  • 「お腹が反応してる」

  • 「今、泣きたくて仕方がない」

  • 「心が痛い」

そんな感覚を、グループの中で安心してシェアしながら感じきる場。

それが、この2年間の積み重ねの中で見えてきた「本当の変化の鍵」でした。

体感を感じきった瞬間、現実は変わる

「思考を変える」のではなく、「身体の反応をまるごと味わう」
これが、現実を根本から変える唯一の道です。

🌿あなたも、体感の世界へ帰ってきませんか?

📌「食べるグループファスティング」ではこんなことを体験します。

  • 体の声を聞くとはどういうことか

  • 思考に飲まれず、体感に戻る練習

  • 感情を安心して感じられるサポート

  • 食事の内容と感情の反応の関係性

  • グループLINEでの安心の共有空間

🟡詳細・開催日程などは【こちら】

詳細はこちら

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