子どもの不調に気づいてあげて。“食べない子”だった私が伝えたいこと

目次

「夢を持てなかった理由」〜子どもの未来は食事で変わる〜

小さな頃の私は、いつもしんどかった。
朝起きても身体が重い。
すぐ鼻血が出る。
いつもぼーっとしてて、まわりの子に置いていかれるような感覚があった。

でも、それが「普通」だと思っていたんです。

食べられない、食べていない、という現実

私は、野菜が食べられませんでした。
給食は苦痛、朝ごはんも食べない。
ウインナーだけが、安心して食べられる唯一のもの。

生理は2カ月に1回。
お通じは週に1回出ればいいほう。

でも、それも「そういう体質」だと思っていた。
誰も心配してくれなかったし、自分でも気づいていませんでした。

夢がなかった私

「将来の夢は?」
と聞かれても、何も思い浮かばなかった。

だから、隣の子が「保母さん」と書いたから、私もそうした。
でも、「保母さん」がどんな仕事かなんて、わからなかった。

夢がなかったわけじゃない。
夢を描くエネルギーが、私には足りなかったんです。

子どもの「しんどさ」は、見えにくい

子どもって、自分の不調に気づけません。
だって、それしか知らないから。

「朝がつらい」「眠れない」「お腹が痛い」
そんな小さなSOSも、
「気のせい」「ワガママ」と見過ごされてしまうことがあります。

でも今、大人になって、東洋医学と分子栄養学に出会って気づいたんです。

ちゃんと食べていなかったから、私はずっと“ぼんやり”していた。

食べることは、生きる力を取り戻すこと

今、私が伝えている「食べるグループファスティング」は、
ファスティング=断食ではなく、「食べて整える」ことが目的です。

身体にやさしい食材を選び、
シンプルで、でも必要な栄養をしっかり摂る。

・朝起きるのがラクになった
・気分の波が少なくなった
・子どもとの関係が穏やかになった

そんな変化が、食べるだけで起こるんです。

ママが変われば、子どもも変わる

「食べること」って、命の土台。
でもそれは難しい栄養学じゃなく、
“自分を大切にすること”なんです。

ママが自分を丁寧に扱う姿は、
そのまま子どもへのメッセージになります。

 あの頃の私に伝えたいこと

「ちゃんと食べたら、
あなたはもっと楽に生きられるよ」

その言葉を、今のお子さんたちに届けたい。
心も身体も、ふんわり軽くなる生き方があるよって。

 食は教育のはじまり

私は今、「食べられなかった子どもだった私」の経験を通して、
ママたちに伝えています。

「食事は、子どもの心と身体を育てる“最初の教育”です」

どうか、今そばにいるお子さんに
「食べることの大切さ」を、やさしく伝えてあげてくださいね。

 🌱最後に

このブログを読んで、

「私も昔そうだった」
「うちの子、ちょっと気になるかも」

そんな風に感じたら、ぜひ一歩、踏み出してみてください。

5月グループファスティング開催はこちら
食育講座・イベント情報はInstagramで発信中!

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP