「痩せたい」と、いつも思うのはなぜなのか。
子どもの頃は、夕食が並ぶと、「早く食べないと、姉弟に取られる。」そう思って、急いで食べていた。
頂き物のスイーツは、今いるみんなで、食べて当たり前。誰かに残してあげるなんて考えはない、それくらい食べることが好きだった。
子どもの頃は、「食べると太る」という思考ではなかった。いつから、「食べると太る」と言う、思考に変わったんだろ。
目次
気持ちに余裕がない、イライラする、頑張らないと!と気合をいれてしまうママは要注意
食べることが好きな私でも、食べられなくなったことがあります。
友達関係に悩んだ思春期の頃、急に食べられなくなりました。
その時の気持ちを、言葉にすると、
友達から、仲間外れにされるのが怖くて、不安で仕方なかった。
私のいないところで、悪口言ってるんじゃないかと考えると、ご飯が食べられなかった。
そんな気持ちがよみがえります。これが、思春期の私の思考です。
「その気持ちわかる」「それは、そうなるよ」「不安で食べれなくなるのは、当たり前よ」と、言われる方は、多いと思います。
でも、食べられなくなったのは、友達関係が原因ではなく、身体の栄養不足が原因なのです。身体の栄養状態で、思考はできます。そう、確信しています。
だって、今、悪口を言われてたとしても、もう悩むことはなく「人の悪口を言うことで、自分をなぐさめていたんだろうな」と思えるからです。
頑張り過ぎてしまうママ
イライラするママ
カフェイン好きなママ
SNSをみると不安になるママ
そんな方は、身体の栄養が足りていないかも知れません。
脳の方にエネルギーが回らないと、たくさんカフェインを入れたりします。イライラすることでアドレナリン出してたりするのです。
栄養不足が、思考をそうさせるのです。
エネルギーを使う優先順位は、身体が決める
身体のこと、栄養のことを学んでからは、思春期に食べれなくなったことは、人間関係の悩みではなく、栄養不足から起きたことだと言えます。
どいうことかと言うと、思春期は、身体の発達が目まぐるしい時期でもあります。
それは、言い換えれば、身体の成長にエネルギーがたくさん使われるということです。
つまり、普段よりたくさん食べないといけないのに、そこに気づかずかないで、夜遅くまで起きている。
もちろん、朝は起きれない。朝ご飯食べないで学校へ行く。エネルギーないのに、勉強しようと脳を使う。
絶対的必要エネルギーが足りていないのに、勉強しようとすると、身体(姿勢)を支えることすら、できなくなります。
こうして、悪い姿勢の出来上がりです。
栄養が足りていない、それでも身体は成長の方に栄養(エネルギー)を使うとします。
身体の方にエネルギーが使われると、「不安な気持ち」になります。不安な気持ちのまま、無理して頑張って、気合いで、脳の方にエネルギーを回すと、姿勢は悪くなります。
思考がうまくいかない人は栄養状態をみよう
成長期に栄養が取っていなかった、だから思考がうまく回らなくなり、私は、友達に対して不信を抱いたのです。
悪口を言われているんじゃないかと脅迫観念まで、自分でつくりだしてしまう。
無理して、気合入れていたら、姿勢は悪くなっていたはずだわ。でも、姿勢が悪くなっていないということは、親が、頑張りなさい!と言わなかったということ。
身体の栄養不足に陥ると、こうして脳の思考をつくりだすということを知ってもらいたい。
納得いかない方も、いるかもしれません。そんな方は、逆から考えてみてください。
身体は十分な栄養状態である。睡眠もしっかりとっている。生命力に活気があるとします。
例えば、友達同士が話していても、悪口と思わないで、「何を話しているの?」と聞く選択肢が出るのではないでしょうか?
それで、実際に嫌われいたとら、謝ればいい。何だったら、勝手に言っとけでもいいのでは?
そもそも、気にもしなくていいし、栄養が足りてると、気にならないのはずなのです。
今の状態が見えるのは血液データ
血液検査データで、異常なしだからと言って健康とは限りません。血液データから、身体の栄養状態を読み取ると、みなさん、びっくりされます。
「どうして、性格までわかるの?」と…
ママは家族の太陽だと言われています。
ママが元気でないと、子どもも笑顔になれないかも知れません。
まずは、自分の身体を知ることから始めましょう。身近な血液検査データを読んで見る。そこから、わかることはたくさんあります。
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