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「育児に疲弊して、嫌気がさしています。」
なぜなら、子ども達が病気になったり、登園しぶり、癇癪がひどくなったりと、次々に問題を起こしてくるからです。
健康の有難み、痛感しています。こんな、メッセージをいただきました。
本日は、子どもが病気をして、それで、疲れて育児に疲弊してしまい、そんな自分に嫌気がさしている!?と、思い込んでいるようだけど…
そうじゃないのよということを、東洋医学で解説していきたいと思います。
子ども達が病気になったり、登園しぶり、癇癪がひどくなったりすることで、実は、親であるあなたの、生き方、在り方を問われているんです。
最後まで読んでね。
育児を頑張りすぎているサイン
東洋では、「物事のすべてを、気で考えるという概念」があります。
すべてのモノ・コトは、気の集まりでできていて、それは、見えるモノと、見えないモノがあり、すべての現象は、あなたの気が教えてくれている現象なんだよという概念です。
例えば、目に見えるモノ、ペンもメガネも気の塊、人間も気の塊ですね。
目に見えないモノとは、空気、熱、感情、見えないけどあります。これも、気の塊なんです。
つまり、 育児を真面目にしすぎて、気が足りなくなったから、自分の気が疲弊してしまっているんだよ、という解釈になるんですね。
それなのに、子育て中のママは、「私が、健康に気を配っていなかったから」と、間違った解釈をしてしまい、結果「育児に疲弊して、嫌になっています。」と思い込んでしまうのです。
もったいないですよね?
そう思いませんか?
だって「健康の有難みを、痛感しています。」てことは、これから、また、食事に気を使い、見直して、習慣に気をつけだすってことでじゃないですか?
こんなに気が足りないのに、まだ、気を絞り出そうとするんですか?
真面目な人ほど、○○でなきゃいけないとか、他人の評価を気にして、自分に厳しい人が多いです。
親の気が足りなくなっていたら、そりゃ、子どもも気が足りなくなるのは、普通です。
あなたの気が足りなくなっていることを、家の気が足りなくなっていることを、あなたに教えるために、子ども達が病気になったり、登園しぶり、癇癪がひどくなったりすることで、 気づいてねのサイン <をだしているということなんです!
栄養のことを心配する人が多すぎる
身体が疲弊するのは、食べること、寝ることがおろそかになると大きく影響をします。
ですが、食べていなくても、少々寝なくても、元気な方はたくさんいます。
この違いは、いったい何なのでしょうか?
身体と心は、繋がっています。近年、よく見かけるコトバです。
確かに、心が疲れていたら、身体は動きません、また、身体が疲れていたら、心も疲弊します。
わかりやすく言うと、姿勢がそうですね。
「ふーっ」とため息をつくと、姿勢は前かがみになります。逆に、頭が痛い、肩が痛いなど、身体の不調が起きると、気持ちも沈んでしまいます。
どちらか一方だけでは、改善は無理だからこそ、心と身体は繋がっている言われる由縁なんです。
つまり、 栄養が足りない、足りないと気にしてしまうママは、それ自体が、ママの気の不足のサインであり、症状なんです。
これでは、子どもの気が不足するのは、普通です。
本来の自分に戻る3つのポイント
育児に疲弊してしまうと、親は、そんな自分を責めてしまいがちになります。
ですが、自分を責めるのではなくて、まずは、下記の3つをチェックしましょう。
- がんばるをやめる
「ちょっと、頑張り過ぎてない?」と自分に問いかけてみましょう。必ず、無理していることがあるはずです。 - 目的の再確認
「何のために頑張っているの?」人は目的がないと頑張ることができません。何が目的になっていますか? - 主体的かどうか
「人生の目的が、自分の方に向いていますか?」その目的は、人に合わせることであったり、人からどう思われるかに囚われていませんか?
最後に
人間は、気の塊です。つまり、気が元に戻るから「元気」と呼び。気が病んでしまうと「病気」と呼びます。
このように、身近に「気」という言葉は、たくさん使われています。なのに、私達人間が、気の概念を知らない。
自分責めはやめて、真面目ジメジメ、頑張るもやめる、気を使わない、気ままに(自由に)お気軽に、自分らしく生きていきましょう。
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