韓流ドラマから観た、昔と今の病気の違い

韓流ドラマが流行りだした「冬のソナタ」から、まだドハマりしています。

私は、47歳。職業は鍼灸師、大阪でサロン経営しながら、講座も主催したりしてます。

子どもは3人、孫が2人、6月には3人目の孫が生まれる予定です。

現在、ドハマりしているドラマは、「椿の花咲く頃に」「梨泰院クラス」「青い海の伝説」「ヴィンチェンツォ」

と、まあまあ長い間、韓国ドラマにハマっているが私ですが、

韓流ドラマは、仕事にいい影響しか与えてくれていない、私の元気になっています。

今日は、その韓流ドラマから、昔と今の病気の違いを書いてみました。

 

昔の病気は外から来る病原菌が中心だった

 

韓流ドラマから、昔の病気と今の病気の違いを見ていきます。

ドラマ「冬のソナタ」の次に、ドハマりした「チャングムの誓い」で説明していきます。

このドラマは、厳しい身分制度の時代に、不幸な家庭環境に生まれた主人公チャングム(長今)が、シリーズ前半は宮廷料理人として、後半は女医として活躍し、「大長今(偉大なるチャングム)」の称号をもらうまでの波乱の半生を娯楽性豊かに描いた作品。

東洋医学書では、昔の病気は「外邪(外から来る病原菌)」が中心とあります。

このドラマの後半、女医編、疫病の会を観て感じたこと。


韓流ドラマ「チャングムの誓い」から

昔の病気は、原因がひとつで、外から侵入してくるという概念

急性疾患のこと、病気の種類という意味では感染症。

そこから、現代の病気をみていきます。

現代の病気は生活習慣病が中心

 

昔の病気は、外から来る病原菌の中心でしたが、

今の病気は、中から色々と複雑に起こっています。

昔の病気は急性疾患でしたが、

今の病気は慢性疾患が中心になっています。

慢性疾患は、生活習慣の影響を受けやすいので、

生活習慣病が中心とも言えます。

昔と今、かなり違うことがわかります。

外からの病気、感染症や急性疾患というと、西洋医学が得意な病気です。

このことから、西洋医学とは、「部分的(局所)」が得意とも言えそうです。

手術、切除がそうですよね。

それに比べ、中からの病気や生活習慣病、

慢性疾患は、東洋医学が得意です。

チャングムの誓いでも、外科的なことが認められず、

中から治す、戦う力を上げるように、

生薬を用いて治療をしています。

そうやって、東洋医学とは、全体的に治療をしていきます。

からだ(五臓)は、全部つながっていると考えるからですね。

ドラマから、西洋医学の発展が、どれだけ社会に影響したかが伺えます。

では、現代の病気とは、どんなものでしたか?

そうです。

慢性疾患、多くは生活習慣病でした。

 

生活習慣病は生活習慣を変えれば治る

 

生活習慣で最も影響が大きいのは、

まずは、食事です。

私たちは「食べたものでできている」と言います。

つまり、生活習慣病は、食べ物の影響を受けるということです。

からだには、37兆憶個もの細胞があり、

それらは、常に入れ替わりながら生命活動を維持しています。

それを担っているのが食事です。

 

自分のからだを知ること

 

でも、食事法って色々ありますよね。

例えば、糖質制限やオーガニック、発酵食品やローフード、薬膳、メガビタミンなどなど。

いったい、何が正解なんでしょう。

私も、何を食べたら健康になれるの?と考えていたことがありましたが、

結果的に、今は「何を食べたら健康になれるの?」ではなく

まず、考えるべきことは、「何のために健康になりたいのか?」

ということだと感じています。

人は、それぞれにが違うというです。

すべての人が、健康になる食べ物などないんだということ。

摂取するべき食べ物や栄養素は人それぞれですから、

その前に、自分のからだを知ることが最も重要なのです。

まとめ

 

昔と今では、病気がかなり違います。

また、生活習慣病は生活習慣を変えることで病気は治るということ。

病気にならない生き方には、普段の習慣化が重要です。

私は、その生活の習慣、もっとも重要な関わり方を、

食の講座や姿勢の講座、ベビーコーチング講座を通じてお伝えしています。

 

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